ウエディングシチー（1991年生、母クリレモン）

Wedding City

1991.04.21

ウエディングシチー（1991年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時9歳）と交配したクリレモンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

10月16日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

3歳（1994年）

5月1日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。