プレシャスホース（1993年生、母ジエスターズライル）

Precious Horse

1993.02.14

プレシャスホース（1993年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時20歳）と交配したジエスターズライルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳C2。

経歴

デビュー前

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1996年）

4月29日、デビュー戦は田村光則騎手を鞍上に据えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマユタマに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノティターンに5馬身の差をつけて制した。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアプローズに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケビンニュースから半馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアプローズからクビ差の2着に甘んじた。

12月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた10戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、5歳C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。