クラウンドベンテン(1985年生、母グランドプリマ)

Crowned Benten

1985.05.03

クラウンドベンテン(1985年5月3日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンドプリンス(当時16歳)と交配したグランドプリマが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田牧場。戦績は、地方6戦3勝。主な勝ち鞍は1988年の若松特別 イ。

経歴

デビュー前

神部幸夫厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1987年)

12月16日、デビュー戦は伊藤強一騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアンランボーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキハートに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳(1988年)

1月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の若松特別 イ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手(2戦2勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサンライズに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のサラブレッドカップ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤強一騎手(3戦3勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦の桜草特別 イ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤強一騎手(4戦3勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤強一騎手(5戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。