ケイワイカオリ（2001年生、母イメージオブクラス）

K Y Kaori

2001.04.21

ケイワイカオリ（2001年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時8歳）と交配したイメージオブクラスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日優牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2003年のフューチャー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日優牧場から「2002年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピスカリパピヨンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中3週で迎えた2戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2004年）

4月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。