カクゼンスキー（1988年生、母ホワールクイン）
1988.04.21
カクゼンスキー（1988年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時10歳）と交配したホワールクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田 定芳。戦績は、地方52戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
東森優厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
10月1日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は502kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた2戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセイコーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサラトガクインに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた8戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフローラに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホープをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月5日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中8週で迎えた19戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1992年）
1月8日、中6週で馬体重を前走から92kg減らして迎えた22戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で馬体重を前走から102kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた24戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた30戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島広美騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた34戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミロータスから半馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた35戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミロータスから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた37戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月5日、中1週で迎えた38戦目は、佐野宗位騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐野宗位騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた41戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワスターから2馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノユウシュンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた44戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモミジから半馬身差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた45戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノダービーから3/4馬身差の2着となった。
5月14日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた47戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた48戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた49戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた50戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。