ヤマビコマリー(1991年生、母リキスロツト)
1991.06.29
ヤマビコマリー(1991年6月29日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時21歳)と交配したリキスロツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方41戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上F1 F2。
経歴
デビュー前
薮田勝也厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1993年)
11月24日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1994年)
1月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G9(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターアルビヨンから7馬身差の2着に敗北した。
7月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳G8 G9(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手(5戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G6 G7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手(6戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウキフジから4馬身差の2着に敗北した。
8月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G3 G4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手(7戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノヨシゼンから4馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G1 G2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G3 G4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手(9戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシルビアに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F1 F2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で小林克己騎手(10戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマシンガーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で小林克己騎手(11戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で小林克己騎手(12戦2勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシントランクスからクビ差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E2 E3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で小林克己騎手(13戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E4 E5(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で小林克己騎手(14戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E4(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で小林克己騎手(15戦2勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E1 E2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で小林克己騎手(16戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D5 E1(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は18戦連続で小林克己騎手(17戦2勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドマックスから6馬身差の2着となった。
4歳(1995年)
6月12日、約6か月の休養明けで迎えた19戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた20戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミランドから半馬身差の2着に敗れた。
10月8日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C1(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミランドに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルペガサスからアタマ差の2着に甘んじた。
11月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B4(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒエンイチフジに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月9日、中3週で迎えた25戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、白砂特別(益田ダート1600m 曇/重)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は田原真二騎手(4戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンロイヤルに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月24日、連闘で迎えた27戦目は、人麿特別(益田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1996年)
1月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は田原真二騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンメルペガサスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(6戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサンパワーをアタマ差制して雨下の戦いを制した。
3月24日、中9週で迎えた30戦目は、白砂特別(益田ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は小林敏昭騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた31戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた35戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミタカイチバンから半馬身差の2着となった。
7月1日、連闘で迎えた38戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。