ホマレカンキ（1996年生、母サニーネバー）

1996.05.11

ホマレカンキ（1996年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したサニーネバーが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林 時春。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

田嶋進一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

9月22日、デビュー戦は山本益男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。

11月30日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月14日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3歳（1999年）

4月18日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。