ヘイセイグランプリ（1993年生、母ハイテンバーホマレ）

ヘイセイグランプリ（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターグランプリ（当時16歳）と交配したハイテンバーホマレが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端正博。戦績は、地方18戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

8月30日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったボニーセイラから4馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウエーホープに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルエトランゼに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャルダンから1馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミズノファルコンに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦のムーンライト特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた12戦目は、一般D（門別ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中6週で迎えた14戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスーパーマンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノキングオーに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のショウエイイチバンに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。