ブレイキングボール（2022年生、母ミッキークロス）

Breaking Ball

2022.04.22

ブレイキングボール（2022年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のレーヴミストラル（当時10歳）と交配したミッキークロスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡野牧場。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2024年）

7月1日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は402kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったユウユウコラソンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた7戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。