ラエトゥス（2023年生、母アミークス）

Laetus

2023.02.14

ラエトゥス（2023年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「嬉しい、喜ばしい(ラテン語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時8歳）と交配したアミークスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2025年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月3日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサーディンランを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

9月20日、中6週で迎えた2戦目は、2歳オープンの野路菊ステークス（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラスのプラタナス賞（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。