トヨノコンバツト（1984年生、母ウメノホマレ）

トヨノコンバツト（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドコンバタント（当時21歳）と交配したウメノホマレが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、地方34戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳G。

経歴

デビュー前

加藤昭次厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

7月13日、デビュー戦は加藤弘之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は451kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘之騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤弘之騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤弘之騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤弘之騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1987年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は加藤弘之騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノキヤラからクビ差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤弘之騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘之騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘之騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイテリユウに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤弘之騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘之騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤弘之騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた25戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズトウザイから5馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳G（園田ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウタガミに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上F5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。