リノン（2021年生、母サクラサクラサクラ）

Linon

2021.05.17

リノン（2021年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時16歳）と交配したサクラサクラサクラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野島牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月14日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のドーレくん賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。