アロハマウロア（2023年生、母ジャンニーナ）

Aloha Mau Loa

2023.02.15

アロハマウロア（2023年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「永遠の愛(ハワイ語)」。毛色は栗毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時18歳）と交配したジャンニーナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は二風谷ファーム。

経歴

デビュー前

藤野健太厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月17日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた5戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。