スナップドラゴン（2004年生、母リアフォーモサ）

Snapdragon

2004.03.06

スナップドラゴン（2004年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「キンギョソウの別名」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時10歳）と交配したリアフォーモサが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

7月28日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

9月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。