カネショウベガ（1999年生、母カネショウルビー）

Kanesho Vega

1999.03.01

カネショウベガ（1999年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時18歳）と交配したカネショウルビーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 賢一。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた6戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプラスアルファに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月30日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（2002年）

1月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のさくら特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったノムラテンメイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。