ピッツエース（1989年生、母レッドアーク）
Pits Ace
1989.05.27
ピッツエース（1989年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン（当時9歳）と交配したレッドアークが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、地方33戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2六。
経歴
デビュー前
鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
8月26日、デビュー戦は西村正明騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスライダーから2馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた4戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は西村正明騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョールビーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月16日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズイチから1馬身半差の2着となった。
4歳（1993年）
1月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村正明騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村正明騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノビックに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月31日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村正明騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村正明騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中1週で迎えた12戦目は、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村正明騎手（10戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた13戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で西村正明騎手（11戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた14戦目は、涼風特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西村正明騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村正明騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンペラドールから半馬身差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた16戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は西村正明騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1994年）
5月30日、約8か月の休養明けで迎えた19戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマイリからクビ差の2着に甘んじた。
6月27日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノハクセツに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
12月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンダグラスに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
12月28日、中2週で迎えた26戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1995年）
1月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた31戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。