ホワイトセレナー（1997年生、母グリーンショット）

1997.05.03

ホワイトセレナー（1997年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時20歳）と交配したグリーンショットが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、清野洋から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小田部磨留男厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1999年）

7月3日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/重）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダームオラージュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスメアリーから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた6戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。