サンオーミエ（1985年生、母ミエエルシド）
1985.05.10
サンオーミエ（1985年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時5歳）と交配したミエエルシドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は寺下 義一。戦績は、地方58戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年ののじぎく賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 58戦5勝 [5-8-15-30/58]
- 総賞金国内
- 3,270万円
- 生年月日
- 1985年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 浜口正行園田
- 馬主
- 山本義次
- 生産者
- 寺下 義一
- 抹消情報
- 地方：1991年8月22日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
野口常夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
9月23日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンガールから2馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノアーチからクビ差の2着に甘んじた。
10月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノローズに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシグネツトロマンから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリヤウーマンをクビ差制して2勝目を手に入れた。
1月14日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた10戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミエダイドウに2馬身の差をつけて制した。
2月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた12戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリキチエリーに4馬身の差をつけて優勝
5月18日、中4週で迎えた15戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた16戦目は、パール特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた17戦目は、ルビー特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、春日の局特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた19戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた20戦目は、大スポ賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクホーアンカーから半馬身差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた21戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月2日、中2週で迎えた22戦目は、デカンショ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた25戦目は、兵庫牝馬優駿（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月25日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた28戦目は、アイオライト特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターロツキーから5馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中6週で迎えた30戦目は、サンストーン特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた31戦目は、生野町100周年記念（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクシマダイオーからクビ差の2着となった。
7月18日、中2週で迎えた32戦目は、アクアマリン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中4週で迎えた33戦目は、サードオニックス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた34戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた35戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた36戦目は、香住松葉ガニ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた37戦目は、メジロ特別（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中4週で迎えた38戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、神鍋高原スキー杯特別（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた39戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジイワンテンリに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
2月9日、中2週で迎えた41戦目は、クリスタル特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた42戦目は、サンスポ賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた44戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は花村通春騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた47戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンダイドウから1馬身差の2着となった。
9月12日、中3週で迎えた49戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた50戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（19戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた52戦目は、けやき特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月13日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた54戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
1月3日、連闘で迎えた55戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（21戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた56戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（22戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた58戦目は、姫路市賞典かしのき賞（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。