ウォーターセキト（2006年生、母ダンシングブルーム）

ウォーターセキト（2006年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋赤兎馬より」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時12歳）と交配したダンシングブルームが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方33戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

1月11日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず13着に終わった。

7月5日、中6週で迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず18着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた5戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンシンプルから1馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で黒川知弘騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般C14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で黒川知弘騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で黒川知弘騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C15（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般C15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた27戦目は、福山・高知連携いろは丸シリーズ五戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（19戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（20戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（21戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C12（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C12（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C13（福山ダート1130m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C11（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた34戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第十三戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中8週で迎えた35戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C9（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。