ロータリーシリウス（1992年生、母パワーバラツケー）

Rotary Sirius

1992.05.05

ロータリーシリウス（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターローレル（当時10歳）と交配したパワーバラツケーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

6月26日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3歳（1995年）

1月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。