キタノラフィアン（1991年生、母キタノベンチヤー）

Kitano Ruffian

1991.04.08

キタノラフィアン（1991年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時11歳）と交配したキタノベンチヤーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

4月23日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は442kg。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月23日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた3戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月5日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。