カフェララルー（2001年生、母Careless Kitten）

Cafe La La Lu

2001.01.17

カフェララルー（2001年1月17日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋『わんわん物語』の映画音楽」。毛色は芦毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時5歳）と交配したCareless Kittenが22歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月2日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

3歳（2004年）

1月18日、中5週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての3番人気に推されて大外17番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

10月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。