ヤマノハリケーン（1991年生、母ヤマノアサカ）
1991.04.16
ヤマノハリケーン（1991年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時18歳）と交配したヤマノアサカが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方45戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の場外オープン記念不知火賞。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
7月22日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボホマレに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルジョオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた8戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のガマサンショウに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の赤松特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウヤシャヒメから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の小菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトウザイオーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
3歳（1994年）
1月10日、中2週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒菊特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノトライバルに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月6日、中3週で迎えた12戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、連闘で迎えた15戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般B2二 C1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
4月20日、連闘で迎えた17戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカラブリーに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。
5月2日、中1週で迎えた18戦目は、ツバメ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノダイヤリーをクビ差制して7勝目をマークした。
5月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた21戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトーロイヤルから2馬身半差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた22戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（7戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセントスマイルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月1日、中1週で迎えた23戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキージョーカーをクビ差制して9勝目を手に入れた。
8月26日、中3週で迎えた24戦目は、夕凪賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（9戦5勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた26戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた27戦目は、ウインター特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1995年）
8月15日、約7か月半の休み明けで迎えた28戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた29戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた30戦目は、さぎそう特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた31戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた33戦目は、場外オープン記念不知火賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドントカップに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
12月17日、中2週で迎えた34戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
1月14日、中3週で迎えた35戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、約8か月の休養明けで迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた37戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月27日、中4週で迎えた38戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、不知火賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成松修一騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で成松修一騎手（10戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で成松修一騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で成松修一騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージイクコから4馬身差の2着となった。
2月15日、中1週で迎えた45戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。