ユランマグノリア（2019年生、母カネトシフィオーレ）

Yulan Magnolia

2019.04.22

ユランマグノリア（2019年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時11歳）と交配したカネトシフィオーレが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 照秋。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沼田照秋から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松田幸生によって231万円で落札された。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2021年）

6月18日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2021年7月20日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。