グランドロマンス（2003年生、母プレジャートレジャー）

経歴

デビュー前

3歳（2006年）

7月21日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るユメノタマテバコを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

9月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた6戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた10戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

4月11日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月18日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた19戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、HAB Hit特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、仲谷光太郎全競馬場来場記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。