サバンナーダイオー（1992年生、母サバンナベラミ）

サバンナーダイオー（1992年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトロメオ（当時12歳）と交配したサバンナベラミが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方44戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のオーチャード特別(C1四)。

経歴

デビュー前

木村和男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1995年）

1月11日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバナターシャに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドジャスティからアタマ差の2着となった。

5月29日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラライジンオーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

7月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の初風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた12戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマリスティをクビ差制して3勝目を獲得した。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、楓特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリボンコトブキからアタマ差の2着に惜敗した。

11月23日、中2週で迎えた15戦目は、小雪特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた17戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

1月9日、連闘で迎えた18戦目は、松竹梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた19戦目は、万両特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた20戦目は、スイセン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた21戦目は、千葉特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた22戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、ひすい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中3週で迎えた24戦目は、メトロポリタン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月27日、中3週で迎えた25戦目は、麦秋特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったソロモンフォンテンから半馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた26戦目は、七夕特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーハイマートからクビ差の2着に惜敗した。

8月2日、中1週で迎えた27戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた28戦目は、美浜特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、B3一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着を確保した。

9月18日、連闘で迎えた30戦目は、長月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（20戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた31戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、オパール特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、茜浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、葉牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（21戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた35戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

1月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田部和広騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中5週で迎えた37戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた38戦目は、水郷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた39戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた40戦目は、カンナ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（27戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた42戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（28戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた43戦目は、房総特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（29戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1998年）

3月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた44戦目は、春分特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（30戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。