ノーブルクイン（1995年生、母ボールドフジノ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

9月1日、デビュー戦は山下誠騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントブレーブから3馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートテーストから4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

10月19日、約10か月半の休み明けで迎えた5戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマウントブレーブを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮本一美騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

4歳（1999年）

4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本一美騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮本一美騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮本一美騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮本一美騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルペンオーザに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮本一美騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。