ハマノコンコルド（2003年生、母アニメートランナー）

ハマノコンコルド（2003年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主名より＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したアニメートランナーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

4月22日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

10月1日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月29日、中7週で迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。