フジノハードボーイ（1987年生、母ノガタクイン）

Fujino Hard Boy

1987.04.12

フジノハードボーイ（1987年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時18歳）と交配したノガタクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小池 博幸。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

1月28日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた3戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。