ペプチドブッドレア（2023年生、母ペプチドセマム）

ペプチドブッドレア（2023年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+フジウツギの紫の花。花言葉は魅力、恋の予感」。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時12歳）と交配したペプチドセマムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。

経歴

デビュー前

吉村圭司厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

9月28日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、3着に入った。

10月25日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。