ラムールデュヴォン（2023年生、母オレンジブリーズ）

L'Amour du Vent

2023.03.15

ラムールデュヴォン（2023年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「風への愛(仏)。母名から連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のMischevious Alex（当時6歳）と交配したオレンジブリーズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉野 政敏。

経歴

デビュー前

堀内岳志厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。17頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は亀田温心騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月16日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀田温心騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。