グリーンイースター（2000年生、母リメンバーユー）

Green Easter

2000.04.20

グリーンイースター（2000年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「春の（緑の）復活祭」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時8歳）と交配したリメンバーユーが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

12月7日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 小雨/良）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3歳（2003年）

6月22日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で河北通騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた5戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では鋭い脚を使えず18着に終わった。