ラーイズアトーニー（2004年生、母Rahy's Hope）
Rahy's Attorney
2004.03.09
ラーイズアトーニー（2004年3月9日）は、カナダで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCrown Attorney（当時11歳）と交配したRahy's Hopeが9歳のときに産んだ仔が本馬である。2008年のウッドバインマイル(加・G1)に勝利した他、2011年のソードダンサーステークス(米・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 41戦14勝 [14-10-4-13/41]
- 生年月日
- 2004年3月9日
- 出生国
- カナダ
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- I.ブラック海外
- 馬主
- J.マクレラン
- 生産者
- Ellie Boje Farm
- 抹消情報
- 中央：2008年11月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 最高指数
ベストレース
- レース名
- マイルチャンピオンシップ
- 日付/馬齢
- 2008年11月23日/4歳
- コース
- 京都芝1600m右外
- 指数
- 着順
- 9着
- オッズ/人気
- 44.5倍/14番人気
- 馬番/頭数
- 10番/18頭
- 天候
- 晴14.5℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/標準
- レースラップ
- 平均=11.4/ラスト=11.7
- レースペース
- 稍スロー
- 通過順位
- 5-5
- 馬体重増減
- 512kg
- 出走間隔
- 中6週
- 騎手斤量
- S.キャラハン57.0kg
- ブリンカー
- 装着
血統
概要
母のRahy's Hopeは海外9戦1勝。祖母のRoberto's Hopeは海外6戦3勝。父のCrown Attorneyは海外重賞2勝（海外芝[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Nijinsky | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Northern Dancer | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7*7*7×5*6 | 8.59% |
| 牡 | Turn-to | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Nashua | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Graustark | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearctic | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7*7×6*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Cohoes | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Roman | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Polynesian | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hail to Reason | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Menow | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bull Lea | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Pharamond | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Mahmoud | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 7×6*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヴァイスリージェント系
- ファミリーナンバー
- 4-r
レース成績
経歴
3歳（2007年）
9月2日、5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のRed Rafflesに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月28日、12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のArchers Alyancerに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2008年）
5月25日、S.キャラハン騎手を鞍上に迎えて、G3のコノートカップ（カナダ・ウッドバインオールウェザー1710m）に出走。重賞競走への出走は初となった。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のSociety's Chairmanに半馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。
6月22日、G3のシングスピールステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でS.キャラハン騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッションアプルーヴドから1馬身半差の2着に敗北した。
8月4日、鞍上は3戦連続でS.キャラハン騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、G1のウッドバインマイル（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続でS.キャラハン騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のVenturaに1馬身1/4の差をつけてG1初挑戦初制覇を達成した。
10月4日、G1のシャドウェルターフマイルステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1609m）に出走。鞍上は5戦連続でS.キャラハン騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、G1のマイルチャンピオンシップ（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続でS.キャラハン騎手（5戦2勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
5歳（2009年）
5月24日、G3のコノートカップ（カナダ・ウッドバインオールウェザー1710m）に出走。鞍上は7戦連続でS.キャラハン騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったSterwinsからアタマ差の2着に甘んじた。
6月27日、G2のキングエドワードステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー1811m）に出走。鞍上は8戦連続でS.キャラハン騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のSterwinsに1馬身の差をつけて3つ目の重賞タイトルを手にした。
7月26日、鞍上は9戦連続でS.キャラハン騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のMarchfieldに1馬身3/4の差をつけて同レース3勝目を挙げた。
8月23日、G2のスカイクラシックステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2213m）に出走。鞍上は10戦連続でS.キャラハン騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、G1のウッドバインマイル（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。鞍上は11戦連続でS.キャラハン騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のSand Coveに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。
11月27日、ハンデG3のリバーシティハンデキャップ（アメリカ合衆国・チャーチルダウンズ芝1811m）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったRahystradaから2馬身1/4差の2着に敗北した。
6歳（2010年）
2月20日、G3のカナディアンターフステークス（アメリカ合衆国・ガルフストリームパーク芝1609m）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、J.カステリャーノ騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったSociety's Chairmanからアタマ差の2着に甘んじた。
5月30日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、G2のキングエドワードステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったGrand Adventureから1馬身差の2着となった。
7月24日、6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のWoodbourneをクビ差制して単勝一倍台の期待に応えた。
9月18日、7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったViolon Sacreから1馬身半差の2着となった。
10月23日、鞍上はS.キャラハン騎手（11戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のSand Coveに3馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
12月4日、E.プラード騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のトロピカルターフハンデキャップ（アメリカ合衆国・ガルフストリーム パーク ウエスト芝1811m）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったTwilight Meteorからクビ差の2着となった。
7歳（2011年）
2月19日、G2のマックディアーミダステークス（アメリカ合衆国・ガルフストリームパーク芝2213m）に出走。鞍上は2戦連続でE.プラード騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったPrince Will I Amから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月26日、E.ウィルソン騎手を鞍上に迎えて、G3のパンアメリカンステークス（アメリカ合衆国・ガルフストリームパーク芝2414m）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のMusketierに3/4馬身の差をつけて重賞5勝目を挙げた。
4月29日、G2のエルクホーンステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でE.ウィルソン騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、G3のシングスピールステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は3戦連続でE.ウィルソン騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、G1のソードダンサーステークス（アメリカ合衆国・サラトガ芝2414m）に出走。鞍上は4戦連続でE.ウィルソン騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったWinchesterから3/4馬身差の2着となった。