ダイイチリン（1996年生、母サクラパルダ）

経歴

デビュー前

大久保真二厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

7月13日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギンガマキバオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月17日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤセキトバに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメインテーマに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月3日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月16日、中1週で迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた20戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウカイマミーに3/4馬身交わされて2着となった。

5月27日、中5週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。