ミステリーガール（1987年生、母シルバープレス）

ミステリーガール（1987年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時10歳）と交配したシルバープレスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方54戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

7月18日、デビュー戦は坂本寛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月7日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はシユホソロンと並んで6着同着となった。

12月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた6戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサユウーから3馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

1月4日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンツバキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミカイカンに1馬身半の差をつけて優勝

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた15戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーバウエルから6馬身差の2着となった。

4月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中5週で迎えた17戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスチヤームからクビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた19戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロベンチヤから6馬身差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエリモから1馬身半差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた23戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨスミレから3馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラグリーンから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

2月17日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた26戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月11日、連闘で迎えた27戦目は、C1（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンツバメに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月9日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメダイドウからハナ差の2着に甘んじた。

9月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田順治騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

1月13日、中3週で迎えた44戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（14戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤司安史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた49戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウタクマから2馬身半差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた51戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月21日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。