レイホービンテージ（2013年生、母スズカビンテージ）

レイホービンテージ（2013年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカフェニックス（当時11歳）と交配したスズカビンテージが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

4月23日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた4戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。