オーミタイム（1985年生、母ニユーフアントム）

1985.03.22

オーミタイム（1985年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時7歳）と交配したニユーフアントムが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 亀一。戦績は、地方18戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B2。

経歴

デビュー前

福村正義厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

7月28日、デビュー戦は奥村猛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスポツトヒカリをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴセンプーから1馬身半差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥村猛騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

5月11日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターシンエイに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

5月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジユタカオーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

7月13日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノライジングからハナ差の2着に甘んじた。

8月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーフラツトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘゲモニーボーイに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月21日、中3週で迎えた10戦目は、丹波立杭焼陶器祭特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイヨウに2馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、生月特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノユウガをアタマ差制して7勝目を獲得した。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、主催者協議会会長賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセーラケントから2馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた17戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミチルサクラに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（12戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。