キタノキャリオカ（1989年生、母ロツクプリンセス）

1989.05.06

キタノキャリオカ（1989年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時13歳）と交配したロツクプリンセスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山際 智。戦績は、地方8戦2勝2着1回。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1991年）

7月16日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、馬体重は458kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノアイチをクビ差制して初白星を挙げた。

9月20日、中8週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1992年）

8月3日、約10か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーカツリュウから2馬身差の2着に敗北した。

10月14日、連闘で迎えた6戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノファイブに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。