イチナリテイオー（1992年生、母ナンシンスピード）
1992.05.02
イチナリテイオー（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターローレル（当時10歳）と交配したナンシンスピードが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は屋附 喜久男。戦績は、地方34戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般A2。
経歴
デビュー前
岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1994年）
10月20日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた2戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースインターボから2馬身半差の2着となった。
3歳（1995年）
5月16日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた6戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンツガルから6馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーハシサカイから1馬身半差の2着に敗北した。
8月20日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノプログレスから2馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワマナティーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（1996年）
6月14日、約9か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、ケイトウ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月6日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカゲオーをクビ差制して制した。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1 C1一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
1月4日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカガノヒロヤスに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
2月23日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた26戦目は、砂子特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた30戦目は、みなと祭特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた31戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、ヤマブキ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中0週で迎えた32戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた34戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。