ロマンスシアター（2021年生、母Ballet Romance）

Romance Theater

2021.04.07

ロマンスシアター（2021年4月7日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロマンス劇場」。毛色は鹿毛。種牡馬のBlue Point（当時7歳）と交配したBallet Romanceが6歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月28日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

6月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀田温心騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は減速してしまい15着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で亀田温心騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2024年7月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。