ゴールドチョウサン（2006年生、母タップエース）

Gold Chosan

2006.03.07

ゴールドチョウサン（2006年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金＋冠名（馬主名より）」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時12歳）と交配したタップエースが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月3日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい15着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた5戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた6戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。