レインボースカイ（2002年生、母プリンセスヨーコ）

Rainbow Sky

2002.04.19

レインボースカイ（2002年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「虹の空」。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したプリンセスヨーコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

11月14日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入った。

3歳（2005年）

1月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンデュエルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。