ダイシンアルド（2014年生、母ダイシンモード）

ダイシンアルド（2014年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋『幸福な』の意味を持つ人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時20歳）と交配したダイシンモードが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

4月29日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。