ハゴイタ（2005年生、母ソヴリンスキー）

Hagoita

2005.04.13

ハゴイタ（2005年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時11歳）と交配したソヴリンスキーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）中山牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2007年）

6月12日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月24日、中5週で迎えた2戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

3歳（2008年）

2月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月17日、中6週で迎えた7戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。