パドル(2008年生、母サンブルーム)
Paddle
2008.05.06
パドル(2008年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のブラックタキシード(当時12歳)と交配したサンブルームが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の一般C4-8。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長浜秀昭から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤靖則厩舎(北海道)へ入厩。
3歳(2011年)
9月27日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、一般C4-7(門別ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は432kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-7(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-6(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-6(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
4歳(2012年)
5月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C4-4(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
7月19日、中8週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた6戦目は、一般C4-9(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったフェイブルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-9(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-9(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-8(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-8(門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手(9戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマチコデラックスを半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。
9月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-8(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で伊藤千尋騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた12戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上C3(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた13戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3(園田ダート1230m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一(園田ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C3一(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C3一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C3二(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で武藤隆一騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
5歳(2013年)
1月9日、中0週で迎えた18戦目は、4歳以上C3(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で武藤隆一騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3(園田ダート1230m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で武藤隆一騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で武藤隆一騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
3月5日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C3一(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C3二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C3三(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。