ダイシュンリュウ（1989年生、母スノーベラー）

Dai Shunryu

1989.06.08

ダイシュンリュウ（1989年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアンフイールド（当時10歳）と交配したスノーベラーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

8月11日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（1992年）

11月21日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、堀井雅広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた3戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。