スクリーンキッス（2000年生、母イエローストーン）

スクリーンキッス（2000年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「画面にキスをしたくなるような可愛い馬なので」。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時11歳）と交配したイエローストーンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

2月1日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神鍋山特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小林徹弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。