スズノネオクロス（2002年生、母グローバルミスズ）

スズノネオクロス（2002年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋新＋父名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時18歳）と交配したグローバルミスズが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

7月31日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず18着に終わった。