ブルベアペスカ（2016年生、母アレグリアス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ブルアンドベアによって864万円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

8月19日、デビュー戦は菱田裕二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

3歳（2019年）

6月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入った。

8月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月27日、中9週で迎えた9戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2020年）

1月13日、中6週で迎えた11戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月8日、中3週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 晴/良）に出走。鞍上は植野貴也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月15日、中4週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝2880m 晴/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はジャスパーゲランと並んで11着同着となった。

7月19日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2021年）

1月24日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/重）に出走。鞍上は植野貴也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2022年）

1月15日、約11か月の休養明けで迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ブルアンドベアによって864万円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2月5日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/良）に出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

2月27日、中5週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月19日、中2週で迎えた19戦目は、小牧加矢太騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 曇/不良）に57kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧加矢太騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

2022年4月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。