スパルタカス(2011年生、母ウイズアフェクション)

Spartacus

2011.05.06

スパルタカス(2011年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最強の剣闘士」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル(当時14歳)と交配したウイズアフェクションが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)三石川上牧場。主な勝ち鞍は2015年のあやめ賞(一般C2七八)。

プロフィール

基本情報

通算成績
50戦6勝 [6-9-3-32/50]
総賞金国内
605万円
生年月日
2011年5月6日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
今津博之名古屋
馬主
飯田学
生産者
(有)三石川上牧場
セール落札価格
1,837万円
北海道トレーニングセール サラブレッド 2歳
抹消情報
中央:2014年5月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

32%単勝回収率32%単勝回収率47%複勝回収率47%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
2歳新馬
日付/馬齢
2013年8月18日/2歳
コース
函館ダート1700m
着順
5着
オッズ/人気
3.6倍/3番人気
馬番/頭数
5番/11頭
天候
25.9℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.7/ラスト=13.2
レースペース
ミドル
通過順位
6-6-4-4
馬体重増減
464kg
騎手斤量
岩田康誠54.0kg

血統

概要

母のウイズアフェクションは海外18戦5勝。祖母のHide the Brideは海外重賞1勝(海外芝)。曾祖母のOvernite Princessは海外3戦0勝。父のアグネスデジタルは中央G1・4勝(東京芝[2勝:1600-2000m],東京ダ[1600m],京都芝[1600m])、地方G1・1勝(盛岡ダ[1600m])、海外G1・1勝(香国芝[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad7×7*72.34%
Nashua5×56.25%
Nearctic6×54.68%
Nasrullah6*7×6*65.46%
Tom Rolfe6×63.12%
Nearco7*7×6*7*7*75.46%
牡SNative Dancer5*73.9%
牡SCrafty Admiral6*72.34%
牡SDiscovery7*71.56%
牡SWar Relic7*71.56%
牡SPrincequillo7*71.56%
牡MMy Babu6*72.34%
牡MBlue Larkspur7*71.56%
Runaway Bride4×59.37%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2017/12/22名古屋
ダ1600m
8/8
5枠5番
145.7
8人
7-7-8-8
41.2
470
-2
2017/12/15名古屋
ダ1400m
11/11
1枠1番
155.2
10人
10-11-11-11
40.4
472
+4
7/9
6枠6番
50.7
6人
6-7-6-7
42.2
468
+1
2017/11/17名古屋
ダ1400m
10/10
4枠4番
32.7
5人
6-10-10-10
40.4
467
+2
2017/11/02名古屋
ダ1600m
4/9
8枠9番
85.1
8人
1-1-1-1
39.9
465
-4
2017/10/27名古屋
ダ1600m
10/10
7枠8番
42.3
4人
2-2-2-7
44.0
469
-3
2017/10/06名古屋
ダ1600m
10/10
8枠9番
19.3
5人
4-4-4-7
42.5
472
-1
2017/09/22名古屋
ダ1600m
5/9
8枠9番
20.1
4人
7-7-6-6
40.3
473
+1
2017/09/08名古屋
ダ1400m
2/8
4枠4番
11.1
3人
2-2-2-1
40.3
472
-4
2017/08/25名古屋
ダ1400m
8/9
2枠2番
123.1
6人
8-7-7-8
40.6
476
+3
2017/08/11名古屋
ダ1400m
7/9
4枠4番
125.0
8人
8-7-7-7
39.5
473
-2
2017/07/28名古屋
ダ1400m
11/11
4枠4番
75.7
7人
11-11-11-10
40.1
475
+8
2017/07/07名古屋
ダ1600m
10/10
2枠2番
66.0
7人
10-10-10-10
43.0
467
-19
2017/03/15名古屋
ダ1600m
7/8
5枠5番
7.0
5人
2-2-2-7
45.9
486
-5
2017/02/15名古屋
ダ1600m
7/9
4枠4番
5.4
3人
2-2-2-4
42.4
491
0
2017/01/30名古屋
ダ1400m
5/9
8枠9番
55.8
5人
6-6-6-6
41.1
491
+4
2017/01/19名古屋
ダ1600m
1/10
7枠7番
2.2
2人
1-1-1-1
39.5
487
+3
2017/01/06名古屋
ダ1600m
3/11
3枠3番
23.5
4人
1-1-1-1
40.3
484
-1
2016/12/21名古屋
ダ1400m
6/10
7枠8番
83.8
8人
3-3-3-4
40.2
485
-6
11/12
5枠6番
8.3
5人
10-10-12-12
43.1/41.2
491
+3
2016/10/20浦和
ダ1600m
8/9
6枠6番
7.0
3人
3-3-4-7
41.9/38.3
488
+7
9/11
3枠3番
4.3
2人
4-5-5-5
42.4/37.6
481
-12
2016/06/01浦和
ダ1400m
5/12
6枠7番
6.3
4人
8-9-7-7
38.9/37.4
493
+7
2016/05/11川崎
ダ1600m
3/12
1枠1番
2.0
1人
5-4-5-3
42.2/39.5
486
-5
2016/04/29浦和
ダ1500m
2/12
3枠3番
2.6
1人
2-2-2-2
40.1/37.6
491
+6
2016/04/01川崎
ダ1500m
2/12
6枠7番
2.8
1人
2-2-2-2
40.2/39.0
485
-5
2016/03/25浦和
ダ1500m
2/12
3枠3番
4.8
3人
4-4-4-4
39.3/39.2
490
+3
2016/03/04川崎
ダ1500m
6/11
8枠11番
11.2
4人
3-4-3-4
41.5/38.0
487
0
2016/02/05浦和
ダ1400m
4/10
7枠8番
16.4
6人
2-4-3-3
40.0/37.2
487
-1
2016/01/08浦和
ダ1500m
12/12
8枠12番
2.8
1人
7-7-8-11
43.8/38.8
488
+3
2015/12/18浦和
ダ1400m
3/11
2枠2番
4.0
2人
4-4-5-3
40.1/37.5
485
-3
6/12
1枠1番
3.7
2人
4-3-4-3
40.6/37.6
488
+13
2015/10/28浦和
ダ1500m
10/12
6枠8番
3.8
2人
7-8-9-10
39.6/39.3
475
-5
2015/06/29川崎
ダ1400m
5/12
3枠3番
10.5
6人
9-9-7-7
40.8/40.2
480
-1
2015/06/08川崎
ダ1400m
5/12
7枠9番
4.1
2人
4-4-5-5
40.1/40.1
481
-4
2015/05/26浦和
ダ1500m
1/12
2枠2番
2.0
1人
1-1-1-1
40.3/37.5
485
-2
2015/05/01浦和
ダ1400m
1/11
6枠6番
1.3
1人
2-2-1-1
39.3/39.0
487
-6
2015/03/26浦和
ダ1300m
1/9
2枠2番
2.2
1人
1-1-1-1
39.6/38.5
493
+16
2014/10/22名古屋
ダ1400m
2/9
8枠9番
8.0
3人
3-3-3-2
39.5
477
+4
2014/10/02名古屋
ダ1400m
1/11
8枠10番
4.6
3人
5-4-4-3
38.9
473
-1
2014/09/17名古屋
ダ1400m
2/7
6枠6番
12.3
3人
6-6-3-2
39.9
474
+1
2014/08/18名古屋
ダ1400m
2/8
3枠3番
1.1
1人
8-4-1-1
40.2
473
-3
2014/08/06名古屋
ダ1400m
2/8
5枠5番
2.2
2人
2-2-2-2
40.2
476
0
2014/07/24名古屋
ダ1400m
1/9
5枠5番
3.8
2人
1-1-1-1
41.5
476
-15
2014/07/10名古屋
ダ1400m
2/8
1枠1番
1.9
1人
1-1-1-1
41.3
491
+19
2014/01/18中山
ダ1800m
7/16
7枠14番
10.8
4人
4-4-4-4
39.4/40.0
472
-4
2013/12/15中山
ダ1800m
7/16
5枠9番
65.3
10人
13-12-12-10
40.6/39.5
476
+20
2013/10/19東京
ダ1600m
12/14
8枠13番
50.8
8人
12-13
40.5/36.9
456
-4
2013/10/12東京
ダ1400m
11/16
8枠16番
12.1
4人
12-12
39.2/37.3
460
-4
2013/08/18函館
ダ1700m
5/11
5枠5番
3.6
3人
6-6-4-4
39.0/39.3
464
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

2歳のとき、三石川上牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、森田謙一によって1,837.5万円で落札された。

栗田徹厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2013年)

8月18日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬函館ダート1700m 雨/稍重)に出走。馬体重は464kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月12日、中7週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利東京ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

12月15日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利中山ダート1800m 晴/良)に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳(2014年)

1月18日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!葵さん誕生日名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ハナビルンバにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のシュンメガミに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスマートブルームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手(3戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ケイウンヘブンズに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったサクラナモラーダに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴェルサイユパークを次元の違う末脚で半馬身差し切って2勝目を手に入れた。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたアンスメーヌ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

4歳(2015年)

3月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳C3浦和ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のワタリデザートに5馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

5月1日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2十二十三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(1戦1勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のポッドタイムをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

5月26日、中3週で迎えた15戦目は、あやめ賞浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(2戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のマイネルクローバーに2馬身の差をつけて優勝

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、さくらんぼ特別川崎ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた17戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、花水川特別川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C2九十十一浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(3戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

12月2日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、(公社)栃木県畜産協会長賞浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(4戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五六浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(5戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳(2016年)

1月8日、中2週で迎えた21戦目は、寒竹賞浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手(6戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた22戦目は、白梅賞浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は山崎誠士騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3一二三川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた24戦目は、春風賞浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったカネマサパートナーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3一二三川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたエクボビューティー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

4月29日、中3週で迎えた26戦目は、浦和うなこちゃん賞浦和ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は森泰斗騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエドノエレーナに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2八九十川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(8戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた28戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、食欲の秋!田久保売店 もつ焼き5賞船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は森泰斗騎手(9戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた30戦目は、上州和牛賞浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(10戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、富士通フロンテック賞川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(11戦3勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

12月21日、中6週で迎えた32戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、寄せ鍋賞名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6歳(2017年)

1月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般B8名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた34戦目は、昭和橋賞名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスーパーラッドに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた35戦目は、豆まき特別名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた36戦目は、寒肥賞名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた37戦目は、トイグループ記念名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた38戦目は、一般B11名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般B9名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手(7戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般B11名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた41戦目は、イチジク賞名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手(9戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般B9名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で加藤誓二騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、コスモライフワークに交わされて3馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般B10名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で加藤誓二騎手(11戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般B10名古屋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は大畑雅章騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般B10名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた46戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B10名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般B7名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は大畑雅章騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた48戦目は、砂王疾走!中京チャンピオンズC名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は加藤誓二騎手(12戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般B11名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手(13戦1勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた50戦目は、ワタリ賞名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手(14戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。